知的障害者の子って記憶力って健常者よりは弱い部分だと思っています。
だから私は、よく小さい頃から娘に記憶を試すような会話をしてます。
これはいじわるをしているわけではなく、少しでも記憶力をつけようと思ってやっている事です。
最近試したのは、下記リンクの数ヶ月前に書いた記事のお話の件です。
工事をしていたのは、実は高速道路だったんですが、改めて「何の工事をしているんだろう?」と娘に尋ねました。
そしたら「高速道路でしょ」ってちゃんと答えれました。
すごい私は嬉しかったです。
あと、もう一つあって、私と娘の間で数ヶ月前に約束をしました。
それを時間が経ってから、「パパとの約束覚えてる?」と娘に尋ねると、「ちゃんと前を見て歩くでしょ」って答えれました。
記憶力は普通にあります。
しかし、脳の使い方が少し違うのか、記憶力というか暗記力?はないようです。
例えば2枚の「△」と「〇」のカードを見せ、覚えさせた後に伏せます。伏せたカードの「△」と「〇」を当てる2択のゲームをよく間違えます。
これは療育の時にも、似たようなテストがあって、その時はたしかできていたような・・・。
小学2年生になった今、2択なら5回連続正解できるようになりましたが、集中力がないし、まだ少しムラがあります。
いきなり難しい話をしますが、HQ(人間性知能)の向上には、ワーキングメモリ、ビジュアルサーチの訓練が最適と言われており、さんまの「ホンマでっか」でお馴染みの澤口俊之先生いわく脳科学的にも証明されているようです。
この2拓を当てるゲームもその為です。今度、もうちょっと詳しく私の使っているアイテムも含めご紹介したいと思います。