先日「小学4年生にしてついにジャンケンを理解した?」という記事を書きました。
そのジャンケンの私の教え方を今回は書きたいと思います。
特に変わった教え方というわけでもないのですが、まずジャンケンは「グー」か「チョキ」か「パー」しか出せないという事を理解させる必要があります。
「グー」と「チョキ」と「パー」の意味を教えるのは後回しで良いと思います。
「グー」と「チョキ」と「パー」を出せるようになったのは、記憶が曖昧ですが幼稚園くらいだったと思います。
これは自然とできるようになっていました。
私とのジャンケン、おもちゃ、お友達、アニメ、TVなどで自然と覚えたんだと思います。
ちなみにジャンケンができるおもちゃは、アンパンマンのものでした。
しかし、意味を理解するのにはすごく時間がかかりました。
幼稚園、小学校でお友達とジャンケンする事はたくさんあったと思うのですが、きっと周りに
小学4年生にしてやっと理解しました。
私の教え方は、まず娘とジャンケンをして「これどっちの勝ち?」と聞きます。
正解しても、不正解してもやる事は一緒なんですが、例えば私が「グー」で娘が「チョキ」だったら、
正解の場合は「そうそう。チョキ(ハサミ)で、グー(石)は切れないから、グーの勝ちだよねー」
不正解の場合は「違うよ。チョキ(ハサミ)で、グー(石)は切れないから、グーの勝ちー」
こういう感じでずっと教えてきました(笑)
パーとチョキの場合は、パー(紙)だからチョキ(ハサミ)でチョキチョキ切られちゃうとか。
パーとグーが一番説明しにくかったのですが、パー(口)でグーを食べちゃいますっていうのをジェスチャーも交えて教えていました。
お子さんの特徴を一番理解してるのは親だと思いますので、とにかくお子さんにとって一番分かりやすい説明の仕方で、理解されなくても怒らず、根気よく継続していくしかないと思います。