前回の記事の続きです。
という流れで、歯科医療に特別な配慮を必要とする障害者の方々など向けの歯医者に通う事となりました。
私は、娘がどれだけ苦手なのか、出来ないのかよく知ってます。
正直、専門の歯科医療を受けても無理だと思ってました。
全身麻酔以外に方法がないのでは・・・と。
この歯医者の話を偶然知ってしまったばっかりに、毎日そわそわする日が続きました。
こんな事なら何も知らない方が良かったとさせ思った。
結果を先に言ってしまうと、虫歯治療は成功いたしました。
元嫁とは関係が悪く、あまり話を聞けてないので、具体的にどんな方法で治療をしたのか聞けてないので、詳しくお伝えする事ができないのが残念です。
レントゲンさえ撮る事が難しかったのに本当に驚きました。
分かるところだけ簡単にお話いたします。
まず、レントゲンは元嫁と一緒じゃないと撮影できなかったようで同席し撮影したようです。
これも何回か通ってやっと撮影できたようです。
娘の特徴的に、たしかに何をするのか理解して、少しづつ慣れていく方法がベストな選択だったと思います。
これを運動会の予行演習のように何度も通い一つ一つ克服していったようです。
レントゲンができたら、次は治療する席に横になり、口を大きく空ける練習。
ドリル音に慣れる練習もしたでしょう。
ドリルで何をするのか説明もした事でしょう。
口の中に歯を削るドリルを入れ、歯を削れたのが未だに信じられないのですが・・・(もしかしたらドリルを使ってない可能性もあります。虫歯は削らない限り治せないと思うけど。。)
どういう治療をしたのか気になるので、いつになるか分かりませんが聞いてみたいと思います。
そんな事を考えていたら「ホントよく頑張ったなぁ。よくできたなぁ」って泣きそうになりました。
ホント嫌だったと思うし、辛かったと思うんです。
また虫歯になってもこの様子ならどうにかなるのかな。
きっとまた何度も通う事になるんだろうけど。
元嫁って強いなと感じる今日この頃です。